プロフィール

サチマナ

Author:サチマナ
1984・12・8、名古屋出身。
2003年大学入学、10月よりアトリエ路樹絵に通いはじめ、
現在もクロッキーなどに出没。
2005年京都市染織試験場にて手描友禅研修を受講。
2007年大学卒業と同時に吉田喜八朗氏に師事、
2009年4月に退職。

2005年より、年に一度染織技術者グループ”彩葉”(いろは)で
グループ展を行う。
2009年日本伝統工芸会近畿支部展入選。

自分で布に描いて、それを着れるなんてなんとステキなんだろう、
そう思って友禅の世界に足を踏み入れました。
いつの時代でもどんな場所にあってもけして埋もれることの無い、
そんな輝きをはなつ作品を作りたいと思います。

物を作りたい欲求はとどまることをしらず、
サチモネ名義でアクセサリーを制作。
鴨川べりで雀を愛で、チンチラを飼いたい欲求を押さえ込む日々。

そんな日々。


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11歳の誕生日プレゼントに貰い、今でも大事にしているトンボの90色色鉛筆。その箱の帯に書かれたキャッチコピーが『自然の数だけ色がある』だった。

当時の私にとってデパートの画材売場は最も魅力的な場所のひとつで、どれだけでも飽きることなく、画材を見続けることができた。

外国製の水彩色鉛筆は三段式の重厚な木箱入りで200色という途方もない色数だったし、値段も小学生には途方もないものだった。ソフトパステルの華やかさや、不思議な質感。魔法の粉のような岩絵の具は使い方の想像もつかないのに所有したいという欲望はふつふつと沸き上がっていた。

だから、色事典と名付けられたその色鉛筆を手に入れても、使わずに鑑賞し、魅惑的な名前を読みあげ、想像を巡らせて楽しんだ。サボテン色、に翡翠色、象牙色、杏色や月色。色の名前ひとつひとつにお伽話がこめられているような気さえしていた。

今回、ハワイに旅してオープンエアーのレストランでサンセットを観ながら食事をした。

言い表せない無限の色が世界中を覆って、やがて夜の宵色の世界になった。椰子の木もガジュマルもまったく違う顔の樹木に生まれ変わる。ランニングするカップルは夕闇に染まり月色を纏うただの影になりやがて夜に溶けて消える。
海は宝石からベルベットの絨毯の様にその質を変えた。そしてフルートに注がれたシャンパンが一際白金色に輝いた。


変貌してゆくそれらを目の当たりにして、久しぶりにこのキャッチコピーを思い出した。

そうか、私が友禅の色に恋して、色を重要な要素として扱うに道に入ったのも納得。もう、小学生のこの時から朧げに今に繋がる道がはじまっていたのだ。

思い出した。
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コメント

■ 私も持ってる

第一章、第二章を私も高校生ころかな?手に入れて、同じく色の名前に思いを馳せてたよ。サボテン色は私もインパクトあった!

ってことを思い出させてくれてありがとう!

■ まあ!

スミレちゃんも持っていたのね。私は蛍光色のセットに衝撃うけたよ。
あれはなかなかニクい色鉛筆だったよね。今でも宝物です。

■ sdyxZuqtlvazVAF

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