プロフィール

サチマナ

Author:サチマナ
1984・12・8、名古屋出身。
2003年大学入学、10月よりアトリエ路樹絵に通いはじめ、
現在もクロッキーなどに出没。
2005年京都市染織試験場にて手描友禅研修を受講。
2007年大学卒業と同時に吉田喜八朗氏に師事、
2009年4月に退職。

2005年より、年に一度染織技術者グループ”彩葉”(いろは)で
グループ展を行う。
2009年日本伝統工芸会近畿支部展入選。

自分で布に描いて、それを着れるなんてなんとステキなんだろう、
そう思って友禅の世界に足を踏み入れました。
いつの時代でもどんな場所にあってもけして埋もれることの無い、
そんな輝きをはなつ作品を作りたいと思います。

物を作りたい欲求はとどまることをしらず、
サチモネ名義でアクセサリーを制作。
鴨川べりで雀を愛で、チンチラを飼いたい欲求を押さえ込む日々。

そんな日々。


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昨晩、友人から切羽詰まった感じのメールがきた。GWは31アイスクリームが31%オフになる。どうしても食べたい、食べねばならない、一緒にゆこうと。そして原色のアイスを食し舌を染めようと。何だかその様子に押され、いつでも行ける気もするが、今しか行けない気もしてきた。なら一層遠くの店舗に行こうぢゃないか。ということで友人Sは颯爽と愛車ベスパに乗ってやってきた。メットをかぶり、何とか1号2号のような様子で、ひたすら西に走る。目指すはダイヤモンドシティ。バイクの疾走感による高揚とアイスに対する興奮のあまり道を間違え松尾大社に。そのあと何とか軌道修正をし目的地に到着。あやしい誘導に怯えながら無理やりバイクを駐車し、1号2号は飛び跳ねながら一路31店舗へ。1号は志を貫きレギュラーダブルを完食。小生はそこまで人間ができておらずスモールダブルでござんした。クリィムソーダとバナナストロベリィ。1号はなんか濃ゆいチョコレィトのとチーズケーキでした。結局あまり冒険できずハイテンション原色アイスをオーダーできなかったのが若干の心残り。次回の課題です。そして今バイク後遺症で内転筋が痛いのです。


 
私はとてもとてもそそっかしいので常に生傷が絶えません。手足には伸子(染めに使う太い竹ひご状の道具で先に針がついている)の引っかき傷多数。たまに足裏やらにおもいきし突き刺し流血することも。助剤を火にかけてうっかり火傷、熱したロウが跳ねて唇の皮めくれた事件、階段から落ちる、お風呂やら部屋のドアにぶつかる、何もないとこでつまづく。大怪我クラスは2度ほどしかないけれど、なんせちまちま怪我をしている。
見えてる範囲が狭いのか、注意力が乏しすぎるのか。何とも生きにくい日々。しかしなんといっても一番多いのはピアスをつけたまま寝て血だらけになるという。耳のピアスホール、定着してるはずなのに寝相が悪いのか、うっかりピアスしたまま寝ては枕を血で染めることがよくあります。これは単にズボラが故。
一番防げるのだし気をつけよう。とひと月に一度は決心するのだけど実行できぬまま26。
そしてもうひとつ開けたいという願望も。。視点をかえてどんだけ流血してもいいよにたくさん鉄分とったらいいのんかな。
 
制作のために材料を買いに出ねばならない。しかし家で作業してしまいたい。葛藤の末店が閉まる前に、とようやく重い腰を上げて愛車にまたがり漕ぎ出しました。一応レインコート着込んで。無事染料店に着き、伸子と張木、すごく人体に有害な薬品、筆などを買いいざ次の店へ!と外をみたら鴨川を逆さまにしたかのような土砂降り。あわわ…となっていたらお店の奥様が「少しお待ちになったら?」とソファに置いてあったものをささっとよけて下さりました。「ではお言葉に甘えて」と腰をかけぼんやり堀川沿いの八重桜をみていたら、「よろしかったら…」とそっと缶コーヒーを机に。よく冷えた缶コーヒーだったけどすごく心が暖まりました。
色んなものがところせましと詰め込み置かれたこのお店。レジカウンターの後ろの無数の薬品や助剤がなんだか魔法の薬屋さんみたいで好きです。そしてご主人はほんとうに物知りなんだなあ。

そのあと濡れながらもホームセンターまで行けたのはコーヒーのおかげです。ありがとうございました。
 
名取祐子さん主演の、古い映画を見ました。明治時代の吉原 の最終末期を舞台に岡山から売られてきた少女がおいらんとなり吉原で変貌していく物語です。
ディティールも凝っていて役者もうまい。皆さん迫真の演技です。官能的だけど猥褻さはない。若干ホラーなシーンもありますが。。そして時代ものを見るとやはり注目してしまうのは衣装。これが面白かったですね。花街独特の着こなし。
名取さん、美しかったです。白く塗った化粧に赤い襦袢がよく映えるのですね。他にも見所満載。皆さん是非ご覧になってください。今の映画にはない壮絶さや熱さ、間合いがあります。しかし衝撃的だったのは染色業には一般的なふのりの用途でした……。知りたい方は是非ご覧になってください。
 



うつむきがちな気持ちを振り払うためにいっとう好きな服とピアスをつけて夜の町にでかける。

おいしい食べ物、甘い香りのお酒に夜の匂い。ざわめきに、踊る人、熱狂している空間、楽しそうな大人達!一瞬の邂逅、他人だった人と人生が交わる瞬間。

朝、しらみがかった空の下を早足で帰り、あったかいバスタブにキャンドルの明かり。お花を横目に柔らかなランプの光で画集をながめる時間、大音量の音楽、映画。昼の鴨川、鳥をみながらまどろむ一瞬。朝も昼も夜も、たくさんのピースを拾いあつめて私の中にうめていく。高揚感とせつなさが一度に溢れる夜と朝の境目。幸せが溢れる昼の日差し。
ああ、なんだか幸せ。
今こそインプットしたものを全力で出す時。精神が整っていないときは何をみても目より中に入らない。出し惜しみなんて!ださなきゃ意味なんてない。守るプライドなんてもの。

出すしかないの。

ということで徒然草してみました。

新作はカラフルな蝶。夜の空に踊る蝶かな。

トラブルなんかにめげないわ

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